人狼物語−薔薇の下国

516 ルー・ガルー戦記 10 〜ブリュノー救援戦


連邦軍司令官 クリフ

[ケノワ砦に集められた重傷者の下にも訪れた。
朦朧とした意識の中にいる者達に声をかけ、その手を握ってやる。
その中に、意識を失ったままの敵将の姿があった]

ナネッテ殿が討ち取ったという将か。
馬上で二刀を操るとか。
弓の腕も相当なものだというのだから、大したものだ。

彼を失えばマルールの大きな損失になる。
それは避けなければいけない。

[これから交渉に向かうと言う時に、彼の灯火が消えてしまうと少なからず影響が出かねない。
予断を許さない状態であるため、彼を連れてはいけないが、マルールに良き報告が出来るよう、看護者には手を尽くさせた]

(77) 2019/02/21(Thu) 21:45:40

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