人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


雷華の僕 ルートヴィヒ

 『どっちも子供じゃねぇか』
 『趣味の悪い』

[傍らの主の呟き>>66に、ぱちりとひとつ、瞬く。
そうか。
あれは、子供と称される年齢なのか。

12で軍に入った己としては、別段決して幼いと思うような年齢ではなかったのだが、言われてみれば確かに子供の年齢だ。
それを、興ざめと取るのか、わが主は。]

 …やはり、貴方はお優しい…

[呟いた言葉は微かに空気を揺らすのみ。
主に聞かせようという言葉ではない。]

(77) 2015/10/06(Tue) 23:15:57

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