[続けて、>>70こちらの言に慣れてないと返る声には微か瞬いた後]なんじゃ、大きい形をしている割にはまだ加減を覚えぬ童であったか。儂は子守までは請け負えぬぞ?[閉じたままの扇で再度口元を隠すと、微か意地悪気に眉を歪め。けれど、ディーターから続けられた言の葉には、確りと頷きを返した]あぁ、主《ぬし》よ。よしなにな。