[可愛い可愛いパメラについては、かつてジムゾンに向かって散々自慢した>>58ものだ。決して重症とは認めないが、少しはシスコンの自覚はある。
オットーのいいセンスをしているとの返し>>73に対し、当然だパメラの話だからなと胸を張りつつ。俺の妹に半端な気持ちでちょっかい出したら、只じゃおかないからなと牽制の視線を投げかけた。]
青白い炎?なるほど、それは面白い表現だ。
ならばそれに似合う花は――。
[話の矛先を逸らすことに成功したと喜ぶのもつかの間、男二人の話題としてはいささか変わっている花談義にしばし熱中する。
目の前に面白そうなこと、興味を惹くことがあると、すぐに飛びつく性格なのだ。
しかし突然オットーもくしゃみをした瞬間、大丈夫か?と顔を覗き込んだ。]