[返事は返されたものの、嫌そうな声に避けられる視線。>>71自分の何がいけなかったのだろうかといつも自問して、そうして答えの出ない迷宮を彷徨う。] …お久しぶりです。[話したいことはあるのに、言葉がうまく出てこない。言葉を選んでいるうちに、レトは自分から離れて行ってしまった。追いかけたいと思うが、また怒らせてしまったらと考えると足は動かず、結局離れて行く彼の背中を見送る事しか出来なかった。] レト…[そっと、口の中だけで昔のように呼びかける。*]