→ 食堂 ―
[オットーとジムゾンの会話>>68>>69>>70が終わった直後、そしてフリーデルの宣言>>72が始まる前、言い訳に使った薪を(再び外に出て体を拭きなおす羽目になった阿呆が)食堂の暖炉の脇に置く。
いつものようにカップと珈琲が入ったサーバーと、最後に酒瓶を用意してテーブルまで運んだ。自分の分には珈琲と1:1になる程度に酒をつぐ。まだ朝だからとこれで留めたのだし、勘弁して欲しい。
カップの中身をぐいと飲み、改めて議事録と向き直る。そういや、これ読むの初めてだわと思ったら、妙に緊張して中々開けない。でも人から見たら疑いの元になるかもと疑心暗鬼になり、えいやっと開いたページはカタリナが書いた箇所>>48。]
……にんげん。
[ため息混じりに独語を漏らした。議事録って物凄く難しい内容だと思い込んでたけど、案外あっさりしているなという感想で。]