[それを尻目に悠々とミルクティーを飲み干したジムゾンは――再びこちらを向いた時には一転、真剣な声音で。>>37こちらも釣られ「はい…!」と。思わず背筋が伸びる。しかし、] …はい? 今…今、なんと?[直前の和やかな会話からは想像もできないような、不穏な響き。>>39続けて語られる言葉>>40に、脳裏を過るのは、 ――アルビンのこと。]