人狼物語−薔薇の下国

329 絶海島奇譚


准尉 ゾフィヤ

(>>65)

[ノックも無しに扉が開く。民間人か、と咄嗟に振り返ると、そこには最もその場に居てほしくなかった、ローレルの姿があった。]

[自分と中尉の間に割り込み、ユーリエの亡骸を見て言葉を失っするのを]

…昨晩の、怪我が理由で…。元々体力が落ちて居たようです。

[否定したい彼女の意を肯定する内容だった。体力が落ちていた、など慰めにもならない。が、彼女に不要な自責の念は持って欲しくなかった。いや、立ち入り外の場所に踏み入った責任はある、が、それは、目の前の彼女の顔色を見て言えることではないだろう。]

[立ち竦む彼女の、そっと、肘を引き、部屋外へと誘導しようとするが、黙ってユーリエを見つめる彼女はどうしただろう。]

(76) 2015/04/26(Sun) 17:07:51

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