Etiam protege me![とっさに紡ぐのは、水による護りの言霊。広がる水の障壁は、振るわれる純銀に直接斬り裂かれるのは辛うじて阻むものの、それが齎す衝撃はしかと伝えてくる]……くぅっ……。[短く呻きつつ、それでも精一杯翼を羽ばたかせて上へと抜け]