人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


韋駝天 ヤコブ

― スラム街 ―

 ……おんや?

[こちらを眺めていた獣が消える>>74
 それから間もなく、のんびりとこちらへ歩み寄る様子の青年が視界に入った>>75]

 ほう、高見の見物ってぇわけじゃなかったようだな、あんちゃん。

[軽々と屋根の上に飛び乗る様子に、警戒のようなものは窺えず。
 向けられた楽しげな笑みに、こちらは半眼を返す]

 なあに、おめぇの言う通り、手っ取り早い方法を取ることにしたのさ。

[投げ掛けられた問いに、先とは違う、意志を持った答えを返す]

 それに、

(76) 2017/04/30(Sun) 22:43:45

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