……どこかで、何かで。繋がってく……のかね。[手の中の星を揺らしつつ、頭上の星を見上げる]なら……そういうものを見続けるのも。悪くねぇかもな。[この務めが永劫続くものであるのなら]そのくらいの息抜きは、やっぱ必要だよなあ?[ささやかな変化を追うくらいは赦されろ。そんな思いをこめた呟きに応えるように、未だ抱えたままの槍が銀の光をはらりと零した。**]