[ダーフィはどうしていただろう。
彼がベルに最後の言葉を告げた時の様子>>3:160
は知り得ぬものの。生前のベルと彼の親し気な様子や、
人狼を「悪」と定義する理由を、
彼女を手にかけた、と告げた声>>3:321が、耳奥に蘇り]
―――なぁ…ベルに惚れてた?
[この状況で言うことではないかもしれないが。
友人の顔を振り返らぬまま、ぽつり、独白めいた呟きを零す。
それから、ふと思う。
「ベルを手に掛けた人狼」が見つかったなら、自分の手で…とか、
こいつも思ったりするのかな。
違うならいいが、もしそうなら…。見つけられたら、その時は…]