[屋敷の異議の声を聞きながら、まったくだとは心の声]……そうだったのか、フィオンは割りと、ボードゲームは得意な方に思っていたものだけれど。[思い出をたどるように、視線を上方へ向けて。 ゲームができると喜んでいるリーゼロッテへ] ではそれを持ってリビングへ行きましょうか。 おやつがちょうど焼けたところなんですよ。 フィオンも、マリエッタさんも。 どうです? [集う面々へ声をかけて]