人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖光の ユーリエ

 怪我。

[ ユーリエも左袖を赤く染めているが、鋭利な刃物で注意してつけられたものだ。
 恐らく間もなく止まる。
 しかし、ソマリは息も辛そうに見えた。>>62

 神子のように癒しの力があればいいのに、と思った。
 ユーリエに出来るのはただ、祈り、自らの身を捧げることだけ。 ]

 逃げる。

[ なぜ逃げなければならないのか。
 ユーリエには分からなかった。
 使徒は無敵ではなかったのか。神の加護は絶対ではないのか。
 ちらりと先ほどの魔物の言葉が過った>>1:195 ]

(75) 2014/02/20(Thu) 02:41:26

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby