[その見た目からは想像のつかないような仰々しい言葉遣い>>74。少しばかり目を見開いた。だがすぐに相好を崩して]ふふ、どういたしまして![――――その直後だった、彼女が手に取った筈の骨付き肉が綺麗に宙を舞ったのは。ぞくりと背筋を走る僅かな悪寒に皿を取り落としそうになって慌てて持ちなおした。]大丈夫怖くない落ちつけ猫なんて今の姿ならなんともないよし大丈夫[深く息を、吸って、吐いて。]