― 王都・広場 ―多分、それだけで十分だったんじゃないかねぇ、そのお国。[首を傾げる男>>70にさらりとこえ返す。その大会が腕の立つ者を集める目的があった……とかいうなら、その流れはある意味自然だから]まあ、ありゃ、久々の大騒ぎだったからなぁ……。[北の国まで届いていた、という言葉に、ほんの一瞬だけ苦笑するものの。ぶんぶんと振り回される手と、その後の言葉>>71に、それはどこかに飛んだ]