人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


影雷鉤 ノトカー

大した相手じゃないけど、絡まれるのは面倒だな…。

よっ、と。

[黒服黒覆面達に気付かれる前に地面を蹴り、一息に民家の上へと跳び上がる。
目立ちはするだろうが、手の届かない相手を執拗に追うほど連中も暇では無いだろう。
ぴょい、と民家を足場に跳び行けば、民家同士の間に広がる道に影が通り過ぎる。
それに気付いて見上げる者も居たが、さっさと移動すれば追いかけてくる者は居ないようだった。
そんな風に面倒事を回避しながら、ノトカーは更に奥へと進んで行く**]

(75) 2017/04/28(Fri) 01:55:53

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby