人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


嵐激の騎竜師 カーク

[その後、色々とまた儀式を重ね。
愛槍である槍は、半身とはまた違う意味で『魂を分かち合うもの』となった。

そんな、諸々が終わった後に自分が差し出したのが、その頃から常に持ち歩いていた金平糖で]

……思えば、あの時が一番驚いた顔してたよな、先代。

[あっさりと盟に同意した時も驚いていたけれど。
突然出てきた金平糖には完全に虚を突かれた様子だったのは、今でもはきと覚えている。
疲れている時には甘いもの、それは自分の当たり前だったから、その様子が可笑しくてついつい笑ってしまった事も]

(74) 2017/08/15(Tue) 11:14:40 (tasuku)

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