人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


闇炎虎 タイガ

ありゃあ...なかなか届かないな。

[ そうして、歩み去る蒼き狼の背を金色の瞳を細めて見送った男は、ぼそりと、そう呟きを落とす。

それは、師匠へ手を届かせようとするディークに対して言ったようでもあり...或いは、己にも、未だ届かぬ相手だと感じ取った本音でもあったかもしれない* ]

(74) 2017/05/08(Mon) 19:50:20 (fuka)

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