人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


車椅子の男 リエヴル

ー早朝・城内ー

[>>8ぱたぱたと飛んできたイドから告げられたその事実にため息を吐き

そうしてソマリについて考えようと思ったときに二匹目のイドが>>12]

 なるほど。ならば言おう。私は騎士だ。昨日はカレルを守っていた

 昨日鑑定士に出てほしいと動いていたのはそのため。一人出れば二人目は必ず出る。護衛先は信用をあまりされていない方を護衛しておけばルージュもバカではない。鑑定士の二人を守れると踏んでいた。

[だから初日からカレルにブランだと言われてしまったのには夜襲われやしないかと肝を冷やしたけれどね、と肩を竦めて]

 私が仲間を多く持とうとしたのも私が死んでは鑑定士を守るものがいなくなってしまう。その心理からだ。そして、騎士であるからこそ油断した。なにかがあれば騎士だと伝えれば良いと

 今日私が仮死状態にされればルージュの勝ちが近づいてしまう。それだけはならない。

[そうしてその言葉をイドに託し。ルージュよ、これで私の相手として出れるなら出れば良いと笑った]

(74) 2013/10/05(Sat) 22:35:45

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