[差し入れられた物をふと眺めて] ──機関室にいる人数分、って感じだな、ほんと。 ああそういや、バルサミーナ少佐が何か言ってたっけ。[ふと思い出すのは、傍で聞いていた少佐と大尉の会話(>>2:416、>>2:420)。つまり副長とクレマンソー大尉には確かに独自の通信網があるという事で。そんな繋がりを露呈させる様な差し入れ、敵ならわざわざ持ってくるか?なんて考えて。コンラートと一緒に右舷機関室に向かっている状況なら、ムカつくけど奴の意見を聞いただろう**]