ま、お薦めはできないね。
[一つの提案から考え込んでいる弟子>>63へと自分の中の考えがまとまった様子を見てから自分からはあっさりとした自分への提案への評価を口にする。
そうしながら打撲を癒す薬を取り出した布に塗り付けて]
飢饉か…そういえば代々巫女は翡翠の天命石をもっていたのだったね。
[コニリェッタの額のサークレットを見る。
というよりは、先ほどの、樹を操る魔術についてである。
そう思えば思案するものはあるが、それよりも弟子の成長を見守るほうがよいかと、浮かんだ事柄は口にはしなかった]
ほらコニリェッタ。腕を差し出して。
[と、座って待っていた弟子に、痛む腕についていって、布を巻きつけた。薬はひんやりとした心地をあたえ患部への癒しとなるだろう]