[話が難しい。その指摘はもっともだ。>>36自分もいつも通りに話したいし、話そうと口を開くのだが、思うように話せないのがこんなのも辛いとは。] …お…はよ、う…… 成人の姿を纏いし幼子よ。[挨拶はおはようだと言われれば、なんとかおはようと返す。その後に続く言葉は、やはりいつもとは違う言葉なのだが。幼子だと言葉になったのは、きっと今目の前にいる彼の口調や雰囲気から。外見は立派な大人なのに、子供の様だから。心の隅で、可愛いと思っているのは口にしないけれど。]