[執務室の扉が内から開かれたのは、ちょうど一刻の後。既に戦車到着の報入ってより後>>58の話だ]アリー大尉とフォルテア大尉を、ここへ。[告げる声はしっかりしていた。相変わらず、目は赤く充血をしているのだが。二人が来れば、幾つかの報告>>3>>59を受けることになる]