人狼物語−薔薇の下国

272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ


国語科教員 カスパル


 ま、俺と真理なら出来るさ。

[硬い表情が和らぐ>>67のに、優しく手を離した。
言った言葉は真理を勇気付けるだけでなく。
永未を背負う彼が浮いたままなら、俺は彼を合格させる訳にはいかないと思っている本心そのもの。

結局、俺も背負うべき人が居るのに、
彼女の一部だけでも寄越せと言わんばかりの欲深さ。
自嘲の笑みしか零れない。]

(73) 2014/11/19(Wed) 23:19:04

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