情報は金なりって、とうさんも良く言ってただろ?それを見習っているだけさ。……ふうん、そ、っか。そりゃ手強いよなあ。うん、そうだな。そこは考えなくちゃいけない。格下が訪ねるのではなく、あくまでも「使節」が向かう。そうした態を整えるのは、僕の仕事かな。[面子を取る。そんな話>>4:128合槌を打ちながら、考えを口にして。続く王国司令官の評には、へぇと感心した声を上げた。]