んー……。[落ちている羽根を拾い上げ、指先で弄ぶ。このまま追いかけて中庭へ飛び降りると言う選択肢もあるが、ローレルを抱えていくのはリスクが高すぎる。そうこう思案していると、彼女が零した感想>>72を聞いて] ――…ふふ。そうだね。 アルビンさんは、きっと大丈夫ですよ。 だってあの人も鳥さんですから。[羽根の内の一枚をローレルへ手渡し、にこりと笑う。本当はそんなこと知らない。これは彼女を安心させるための方便]