― 川 ―[苦笑と共に向けた言葉が、対する彼女に思わせたものには気づけない。>>70ただ、瞳伏せる仕種がどこか、何か、痛い気がしていて。こんな時ってどーすりゃいいんだか、なんて思っていた所に飛来した蝶は、ある意味では救い手と言えた] ……神魔の使い……か。 まあ、ありそうな線ではあるよな。[与えられる癒しの力からして、ただの蝶でないのは明白だから、そんな同意を返して]