人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


天軍指揮官 ナネッテ

[首を一つ、横に振る。
 そうして傍らに控える翼へと目を向けた。]


 わたくしは一度、船に戻る。
 この繭も、まだ暫くは動くまい。

 …これは守りにもなる。
 あの者らが無粋な火を持ち出そうとも、
 容易に破られることはあるまいよ。


[いとし子らが眠りのまま、無残に焼かれることはない。
 その危険は低いだろうと箱舟を見上げて彼らへと告げ]

(73) 2017/11/06(Mon) 22:31:23

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby