―1日目・PM10:45・ラウンジ―
はっ、二人ともノリが良くて助かるぜ。
[唐突な提案だったとはいえ、賛同の言葉>>67>>70がもらえるのは嬉しいものがある。飲めとばかりに二人のグラスへとウィスキーを注ぎ、自分も手酌。次々に乾かしては注いでいく。
そこそこ大きい角瓶とはいえさすがに三人で飲めば減りも早い。瓶が空になる頃には寝酒にしては強い火照りと酩酊感を覚えるような状態になっていた。とはいえ体の丈夫さだけは折り紙付きだ。まだ倒れたり吐いたりする程ではない]
……さすがにペースが速かったな。
トール、ウェルシュ。大丈夫か?