[叫び>>41と歌>>47が聞こえた。 たどり着いた先、目に入ったのは、大盾に乗せられた姿] ……っ![ぎ、と唇を噛みしめ、叫びだすのは、堪えた。 ここで取り乱す事はできない──それは、理解しているから、だから] ……んの。 馬鹿が。[小さく小さく、吐き捨てるに止めて、一つ、息を吐いた]