ふーん……残念。[賛辞に対する反応>>67に目を細める] 遠慮なしにやれば相当の実力者でしょうに、まだそんな事言ってるんだぁ。[くす、と嘲るような笑みを零し、右手を上に掲げる。 そこに顕現し、すとんと収まるのは鎖鎌] でも、関係ないわ。 ――さっき言ったこと、覚えてるでしょ?[ブン、と背中の翅が唸りを上げる。 疲れの抜け切れぬ身、互いに休戦を持ち掛けても良かっただろうに、それを選ばなかったのは。 言いよどむ少女への苛立ちが勝ったからか]