―― 医務室(?)→メイン・サロン ――[意識が戻るまでどのくらいの時間が経ったのか、自分では分からなかったが。切っ掛けになったのは、内臓と三半規管を揺さぶるような圧力と激しい衝撃だった>>#2。そのときどこにいて、どのような体勢であったとしても。そばにいるひとの気配を感じれば、そちらに視線を向ける。]>>66 ――ったよ…… もし明日残ったのが、お前の方だったら。 お前“も”、そうするなら、な。