落ち着いてください、神父様っ。
リーザがどうしたんですか…っ!?
[銀世界の中へ飛び出そうとする神父さまを押しとどめて、
まずは彼に落ち着いてもらうためにと同じ質問を繰り返す]
もしや、リーザが人狼に……!?
[神父様の取り乱しようから、一番想像したくないその可能性を口にするも、
ならばなぜ彼は宿の外に出ようとするのだろう]
とにかく、落ち着いてください。
落ち着いて、何があったのかを教えてください。
[いくつもの疑問が脳裏を駆け巡る。
だけどいま自分がまずすべきことは神父様を落ち着かせて、
リーザの身に何が起きたのか。
それを彼の口から聞くこと*だった*]