── 回想:第三エリア ノーラと ──
[ ノーラ知ってるか、実はミーネも警備部だ!!
……とは、彼の考え>>2:444 が分からないため、口に出されることはなかった。
今日のために潜入していたのであれば、お役御免というところなのだろうか。
その場合、ナネッテはディークに、ご愁傷様をしただろう。
猛獣取り扱い注意。
そんなことはない、ヤサシイヨー。
殺す、と告げたナネッテに、背筋を震わせた彼には構うことはなく。
貴方は誰を選ぶのか、などとも聞くことはなく。
続く彼の言葉に耳を傾ける。>>450 ]