[仲間が同じ階の男を屠る狩の音は聞こえていた。交わされる会話に、少し口元を綻ばせる事もあった]これできっと、より強い絆が彼らにも生まれるだろう。[今はまだその強い絆が2人の仲間に何を齎すのかまでは知らず。幸運を祈る様にまたグラスを掲げるのだった*]