― 西門壁上 ―[矢を放つとほぼ同時、大剣にて異形を斬り払っていたイェンスもまた闇に包まれてしまった騎士を目指し駆け出していた>>66。射撃では騎士自身の援護にも限度がある。ここは近くに居るイェンスに任せるべく、彼が辿り着けるよう、群がる異形に矢を射かけ続けた**]