人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


王国軍参謀 ギィ

>>36
[ セルウィンとの会話を終えれば、壁の花と化しているベリアンの元へと馬を進めた。]


 こう、毎日、"声"を交わしていると、再会しても格別な感慨はないものかと思っていたが、どうしてどうして。
 小突ける相手が実在するというのはいいものだな。


[ そんな挨拶を投げかけて、]


 これから、土地勘のある義勇兵の話を確認して、作戦を決める。
 ──行くぞ。


[ 一緒に来ることを疑わない、あるいは巻き込むことこそ己が特権と断じている口調で、馬上から手を差し伸べた。
鞍の前に乗るか後ろに乗るかくらいは選ばせてもよい。]

(71) 2019/10/31(Thu) 21:53:40

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