人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


王国軍指揮官 ベリアン

─ 野営地 ─

[指示を受けた者がそれぞれに散った後。
 己はその場に残り、持ってこさせた羊皮紙に綴るのは一騎打ちした将からの言伝。

 書き終えて程無く、>>68友の姿を見止めて立ち上がる]


 御足労をおかけしました、ギデオン様。


[他の目があるから、向けるのは臣下の礼。
 抱擁を受ければ、流石に己から漂う血の臭いに気付いたのだろう友に促されて部屋を移る。
 まずは改めての血止めをと、腕を差し出して。
 濃い塩水に傷を洗われるのは流石に堪えたが、呻き声程度に抑えた]

(70) 2019/11/11(Mon) 21:47:55

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