うぅーん、はっ!?
[ふと気が付くと、ベッドの上に横たわっていた。
あまり見覚えのない部屋。一体自分はどうしたんだっけか。
ぼんやりとした記憶が戻って来る。吹雪の中、宿に滑り込んだんだっけか。そして浮かぶはパメラの顔。]
ああっ!?
[オットーは絶望のあまり悲しげな叫び声を上げた!」
なんてことだ! こんな悲劇があっていいものか!
せっかくパメラに助けてもらったってのに覚えていないだなんて!
運命ってのはそこまでして僕とパメラを引き裂こうっていうのかい?
[実際には複数人で運んでいた>>69し、当たり前と言えば当たり前なのだが、幸せな頭をしているオットーの事、すっかりパメラ1人に介抱されたと思っているらしい。]