人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


韋駝天 ヤコブ

― スラム街 ―

[来た道を引き返す様子は獣の目にも映っているだろうが>>69、相変わらず付かず離れずの距離を保ったままで、特段妨害や警戒する様子はない。
 もっともそれらはあくまで写しであろうから、本体の腹の内までは読めなかったが]

 こうもはっきり見られてちゃあ、こっちの居場所は誤魔化しようがねぇわな。

[気配を消したり姿を隠すような能力は、生憎と持ち合わせていない。
 つまり相手が本気で逃げに徹するなら、既に勝ち目は薄いわけで]

 ――ま、そん時はそん時か。

[勝負は持てる手札でするしかないし、最悪他の相手を探せばいい。
 相手の出方を探るためにも、まずは接近すべく、地を蹴る足を速めた*]

(70) 2017/04/30(Sun) 21:45:02

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