人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


トルーンの民 カレル

[そんな至近距離で紡がれた言葉>>64は声を潜めてのものだった。
周囲を憚ってと言える様子に、瞳だけ訝しげなものを込めてカナンを見遣る。
続けられる言葉が、ゼファーの根幹に関わるものであろうことは、何となく察した]


僕が語った自由か。


[お前たちのような>>65、と言われて、カレルもまた密やかな声で返す。
不思議と、カナンが求めるものの意図が分かったような気がした。
カナンだけに見えるように、口端が僅かに持ち上がる]


カナンの、その真っ直ぐな想いは応援するよ。


[潜めた声で、こちらを見据えるカナンを見返して素直な想いを告げた]

(69) 2019/11/09(Sat) 21:39:26

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