そっか…
仲間を守りたい気持ちは同じだったんだね
[ 彼女を完全には信頼することは出来ない
蟠りを抱える期間はあまりに長かったから。
それでも
彼女の胸の暖かさを思い出したなら
心に抱える冷たい氷が少し溶けたような気がして
撫でられたなら>>18、嬉しそうに照れくさそうに
ニコッと笑って。
「守り抜こうね、大切な仲間の事」
私が守りたいと願う人々の中に
紛れも無く彼女が居たのだろう
そのためには人狼を探し出さねばならない。
その先に待っているものは何だか分からないけれども。
連絡先を交換すると
勇気を貰ったかのように、外へ出て行った ]*