─ 西門 ─
でもまぁ、君がそういうならよっぽどだろうしね。
突出し過ぎない様には気をつけよう。
[一人での行動が多い何でも屋が自ら言い出したのなら、守るべき忠告だと解して頷いて。
思惑通り敵の動きがこちらに向かってきていると確認が取れると、軽い調子のイェンス>>66に同意した後]
こっちに目を引きつけられるだけ引きつけとけば、その分クレステッドさん達も動きやすくなるってのも付け加えでね。
上手く歯車回す為にも、接客はしっかりしような。
[そう笑って歩き出した青年の笑みは、食堂に居る時と変わらぬもの。
手に持っているのがトレイではなく連接棍という点が異なるが、客を迎えるという点は変わらない]