人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園後輩 フレデリカ

― 隠れ里センテナリオ ―

[合流した人々と共に、ようやく辿り着いた隠れ里。
 代表として挨拶するリヒャルト>>52の背を見つつ、一歩控えた位置に立つ。
 先に脱出した人たちも辿り着いているらしいと聞き、こちらも安堵の息を吐いた]

[リヒャルトは早速というように、情報収集を始めている。
 しかし――]

 え。

[思わず口を開けて、その光景>>53を見ていた。
 休息が必要、それは正論にしても、そんな荒っぽい手段を取るとは思わなくて]

 リト!? だ、大丈夫……!?

[動転するままに駆け寄った体もやんわりと抑えられ、里の診療所に連れていかれるのだった]

(69) 2020/11/15(Sun) 18:37:53

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