………らいじょうぶ。[ぼそりと小さく、もう一度同じ言葉をつぶやくと、弾かれたように走り出して少し離れた所で足を止めて。]そっじも、じぬな!れんぶ、護れ![つい怒鳴るような声で言ったのは、ほんの少しだけ父親の事を思い出してしまって、無性に恥ずかしかったのを隠す為だった*]