……ってぇ!?[スパーン、という良い音とそれに相応しい痛みに思わず声をあげ。一瞬何が起きたか解らなかったものの、耳に届いた声ですぐに理解は追いついた。声を返そうと顔を向けるも、相手は既に自機へと向かって駆けていて背中しか見えず。届かないだろうとは解りつつも、小さな声で返事を落とした**]