人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 クレメンス

私個人は、君を賢く好ましい若者だと思っている。レシピを貰った恩義もあるしな。

だが、私はこの国を護る貴族の一人だ。余所者に戦乱の種を撒かれることは防がねばならん。

[好意と為すべき役目は別ものだと示し、いざとなれば彼を斬り捨てることも厭わぬと言ったも同然]

言い訳として弱かろうと、それが事実と結果的に同じであれば何の問題もない。
それが建前というものだ。

建前を守り、害のない客人である限り、君は王府の保護を失う事は無い。私自身の保護もね。

それを不満と思うなら、私の元から逃げ出して見せ給え。

[むしろその時が来るのを楽しみにしているとでも言うように、男は笑ってそう告げた**]

(69) 2015/03/07(Sat) 02:55:53

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