[うん。不器用を理解してればすげえ分かりやすい奴だと俺は思うのだ。だから俺は少しだけ準備の手を止めて、そそそ、と氷華の隣に近づいて…] ・・・・・・ま。その内ひとことでいいから紺野に謝っときな。 それで理解は示してくれる奴だとおもうからさ。[ぽふん。と乗せようと、氷華の肩に手を伸ばしてみた。もしかしたら。紺野の事とか寒いの嫌いなのを除けば、俺意外と氷華好きかも。レンみたいに腹黒じゃないだけわかりやすいって!!*]