人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使 カナン

− クレメンス邸 −
 
 さすがについたところでとんぼ返りはね。
 一晩の猶予をくれてありがたい。

 では、明日。
 そちらの準備ができたら迎えを寄越してほしい。


[この成り行きで逃げるなと念をおすとか──心配性というより嫌味だろう、あれは。と内心苦笑しつつ、礼を述べてアレクシスが退去するのを見守った。
しっかりとシメオンの土産を抱えてゆく様子は憎めないものがある。]

(68) 2015/03/12(Thu) 22:29:22

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